負の感情
自分の活動を動機付けているものはどうやら「負の感情」らしい。
何かをやりたい!こう思ってほしい!喜んでほしい!ありがとうって言ってほしい!とかではない。。
何かになりたくない。何かをしたくない。こう思われたくない。嫌われたくない。
といった感情こそ自分を動かすもの。
例えば、
部屋が汚くなった状態が嫌だから掃除する。
部屋を綺麗に保ちたいから掃除する。
どちらも行動としては掃除しているだけだけれど、考えていることは全く違うのでは。
まあ掃除くらいのものならこの程度の考えの違いで済むし、前者の考え方もそんなに問題ないようには見えるだろう。
これをどんどんスケールの大きな話にしていくと、わりととんでもないことになる。
嫌われたくないから、デートプランを必死に考える。
怒られたくないから、頑張って仕事をする。
...
なんかこんな考え続けてたら危ない気がする。
かといってどうやって考えを変えるか、どうやったら変わるかがわかんない。
そもそも変えられるのかもわかんない。
でも、これはまずい気がする。
人の目を伺いながら、生きていくために必要最低限のことしかせずに、
大して生活を楽しみもせず生きていくようになりそう。
そんな人生嫌だから、そんな人生送りたくないから、考え方を変えたい。
これも結局負の感情から。
2つの考え方を比較したけど、表裏一体のものだとは思うから、ちょっとした視座の変化で直すことはできそう。
ただまだクリスマスのデートプランは考えられていない。(原因は別な気がするが...)